旅人のうた

高島屋のクリスマスケーキ問題〜原因が特定できないなら買わないほうが良い?

一年の始まりに・・・今年はもうちょっとブログを投稿しようと思ってます(笑) つか、え、なにブログ書くの5年ぶり!?!?

きのう友達と酒を飲みながらこの話題になってた 「次の=24年の高島屋のケーキ注文は激減するんじゃね?」と (みんなが覚へていれば、だがね)

news.yahoo.co.jp

~ 原因が特定できないなら、適切な対策を打てる保証はないので、買わないほうがいい。といふのが合理的な予想だとも思ふが、そんな合理的期待で消費者がケーキ購買を判断しているかどうかは少々疑問であるし、高島屋が「今年のケーキはコレコレこういふ万全の対策を講じてお送りします」と、むしろ前年トラブルを活かして宣伝したらどうなるかは分からない

ハッキリ云へることは、そんな百貨店のケーキを頼むような金銭的ゆとりは、ワシには無いに違いない、といふことだな( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!

MarkdownエディタTyporaを使ってみる

"Typora"というMarkdownエディタを見つけた。
見ての通り、まるで「メモ帳」のようにシンプルな見た目だが、編集領域にマークダウンで入力していくと、どんどんプレビュー形式に変換され・・・むかしはWYSIWYGと言ってましたがね、わかりますかWhat You See Is What You Get!ですよ・・・見た目に美しいドキュメントが出来上がっていく。

対応しているのはGitHub形式のマークダウンだそうで、詳しくは知らないが、テーブルの作成もできるもよう。
これ、お世話になろうと思ふ。

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MarkdownエディタTypora

日本にアフリカ人を商談で呼んでみた(訪日準備編)

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外国人が日本に来ることについて

いま、マレーシアのクアラルンプールにいます。冬休みです。

マレーシアもそうですが、いまや日本人はパスポートを持っていくだけで(あるいはビザオンアライバルで)入国できる国が約190カ国もあり、実に便利です。これもひとえに日本国政府の対外活動のおかげ、外務省をあまり悪くいうなよと・・・(小声で)w

いったい、ビザを取得して外国に行くということがどれだけ面倒くさいか。。。ビザオンアライバルならまだいい、ベトナムとかカンボジアとか。ほんの10年前、インドに観光へ行くためにインド大使館へ行き、ブラジルへ行くためにはブラジル領事館へ行き2週間待たされ、ロシアに行くためには日本は日本のロシア公館でなければロシアビザが取得できない・・・だからロシアになんか行ったこともない(笑)

・・・ですが、そんじゃ外国人のニッポン入国はどうか?といえば、そりゃあもう大変に面倒くさい・・・というのを書くのであります。

ケニア人を日本に呼んでみる

さて今回、日本に招聘したのは、ケニア人の女性社長サンです。

今年のはじめ、私がケニア出張中に現地でアテンドしてくれた気さくな・・・肝っ玉かあさんみたいな・・・女性ですが、彼女の経営する会社と、その関連団体の企業に日本製品を売りつけるため、もといビジネスを回すためにぜひ日本に呼んで、商品をじかに見てもらおう、ということになったものです。

とにかく昨今のアフリカ、あらゆるビジネスが中国企業の独壇場ですからな、日本人としてこれは捨て置けない。

商談に関わる情報はここでは書けませんが(厳秘)、間に入ったのは中国にある日本人経営の商社と、そのパートナー関係にある日本の中小商社で、この両社には、ケニア人招聘のスポンサーになってもらいました。そりゃ、旅費滞在費も高いから・・・

中国の日系商社と「秋頃、アフリカから来てもらって実物を見せようよ」と、調整を始めたのはまだ暑い8月のお盆あたり、この時はまだ、ぜんぜんノンビリ構えていました。独立コンサル&システム屋の私は9月末まで常駐の受託案件にどっぷり浸かっていたので、まぁ10月中でいいやと・・・

(結局、私の受託案件も10月末まで延びて、来日も11月上旬となりました)

ケニア人観光客の入国必要書類

まず、彼らが観光目的で日本に入国するための必要書類を見てみましょう。ビザ申請から1週間から1ヶ月が所要期間とされています。
在ケニア日本大使館のホームページにはビザ申請の必要書類が記載されております。(観光目的査証:本邦に身元保証人がない場合)

(B)申請人側提出書類
1.査証申請書、写真1枚、旅券
2.申請人所属団体・会社からのレター
3.航空券の予約票
4.親族関係を証する書類(出生証明書、婚姻証明書、戸籍謄本等)

5.銀行ステートメント6ヶ月分

「ただの観光」ですよ!観光するのに、航空券とホテルを予約したうえで、自分の銀行口座の過去6ヶ月分とか、会社からのレターとか日程表と連絡先とか提出させられる。

ロシアには旅行会社を経由しないとダメで、自由旅行ができないと文句を言ってるそこのアナタ、外国人だって日本を自由に旅行なんか、できないんだよ!!ふざけんな日本政府(キレ気味w)

商用のための日本入国

さて今回彼女は、商談=ビジネスのために来日します。

その場合は、上に書いたパターンではなく、「短期商用目的短期滞在査証(会議出席、商用、文化交流、スポーツ交流等)」というのに該当します。

まず本人が用意するものは、以下の通りです。滞在日程表は招聘元が用意することになります。

(B)申請人側提出書類

   1.査証申請書、写真1枚、旅券 
   2.申請人所属会社からのレター(在職証明書) 
   3.会社登記簿及び市が発行するビジネスパミット(原本及び写し) 
   4.航空券の予約票 
   6.銀行ステートメント6ヶ月分 
   8.申請内容によっては上記書類以外にも書類を提出していただく場合があります。   
   9.申請人ご本人が当館に申請して下さい(受け取りはどなたでも構いません)。

2,3は、ビジネス目的ならとうぜん会社に所属しているということでその証明を・・創業社長だから会社の自己証明ですなあ・・・、それに会社の登記簿とビジネスパミット=営業許可証を用意してもらいナイロビの大使館に出してもらうことにしていました。

次が、招聘人側の書類です。日本に限ったことではありませんが、つまり招聘元があることは必須なのです。

これは日本の商社に準備してもらいました。「商材」の本当の供給元にして見学先の企業は、別にあります。招聘するには、中国で登記された企業ではダメ、日本に存在している企業でなければならぬのです。

 

 

(A)招聘人側提出書類

   1.招へい理由書(招へい期間・招へい理由・宿泊場所等が詳しく記載されているもの) 
   2.滞在予定表

    招聘人が申請人の渡航費用を負担する場合に必要な書類
   1.招聘理由書
   2.身元保証書
   3.滞在予定表
   4.法人登記簿謄本又は会社・団体概要説明書

  ・上場企業は会社四季報写しを提出することで、 法人登記簿謄本又は会社・団体概要説明書は提出不要です。

  ・個人招聘の場合は、法人登記簿謄本又は会社・団体概要説明書の代わりに「在職証明書」を提出してください。

招へい理由書は、どういう目的で来日するのか、その商談目的を日本企業側が記載したものになります。テンプレートは画像のとおりです。

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滞在予定表は、何月何日にどこを訪問するとか、ミーティング予定を記載したものになりますが、「あそこでコレを見せよう」「日本に来たらやっぱ富士山を見せよう」「熱海で温泉に入らせるのもいいかも」「接待ですが日本食は大丈夫かな、寿司とか魚とか。生魚はムリかな」「そもそも日本までは、北回りか南回りか、エミレーツかエチオピア航空か」などとノンキなやりとりが続いていました。えぇ、カタール航空いいですよ。

加えて今回は日本側で旅費を負担して来てもらうので、「招聘人が申請人の渡航費用を負担する場合に必要な書類」が必要でした。

実際、その訪問先(であり商品の本当の供給元)は、日本人なら誰でも知っている、かどうかはわからないが結構有名な一部上場企業だったので、そこから招聘書類を出してもらえないか調整を始めたのですが、さすが大企業、日程の調整に加えて費用負担だの招聘書類発行の決裁手続きだの、諸々の対応は実に遅く、あっという間に3-4週間が経ってしまいました。しかもアフリカ側からは、行くならエンジニアも含めて大人数で見に行きたとか言い始め、「じゃ希望者の名前と所属情報ちょうだい」「えっこんなに大勢?いや費用が膨れ上がるからチョット待ってよ」「全員分の費用負担はしない。えっじゃあ来ないの」・・・と。

今回のコミュニケーションはこんな感じ。

「我々の要望はこうだ」from アフリカ toわたし

「ちょっと確認さして」from わたしto アフリカ

「アフリカの要望はこうだ」from わたし to 商社(中国)

「日本に聞いてみる、確認さして」from 商社(中国)to わたし

・・・

「日本側の回答が来た」from 商社(中国) to わたし

「日本側はこう言ってるので、要望どおりにはいかない」from わたしto アフリカ

「アフリカ側の回答はどうでしたか」from 商社(中国) to わたし

「レスこないねぇ・・・」from わたし to 商社(中国)

アフリカ←→わたし(日本)←→商社(中国)←→商社(日本)←→訪問先日本企業

メールベースとはいえこの伝言ゲームなわけです。

大使館の査証申請で1週間から最大1ヶ月を要するとあった、てことは10月末もやばくね?

といってもトーキョーも寒くなるし、ギリギリで11月アタマしかないでしょうねと。ちょうど私の仕事も10月末まで延びたし。それか、いっそ来年春まで延ばしたら?

「ダメだ、今回を逃せば次は無い!」商社(中国)

「じゃはやくチケット手配して、日本側の招聘を確定してよ(航空券が発券できないとビザ申請できないのに)」わたし

「だから早く訪日メンバーを確定してよ」商社

と、みんなドロドロ、イライラ(おそらく多分)のやりとりに入っていきました。

それで直接の招聘元は、中国日系商社の経営者がお友達である別の商社に切り替えることとなりました。

しかし切り替えたにもかかわらず、「本人の住所を教えてください」「あっ電話番号も追加でお願いします」など相変わらずの五月雨式な連絡がつづき、そのたびに1日、また1日が消費されていく・・・こりゃ、11月上旬でも、本当に間に合うのか。。

航空券の発券、そしてビザ発給ピンチ!

迂闊だったのは日本大使館の査証申請の手続き欄に、上の提出書類に加えて招聘人に対して次の注意書きがあったことでした。

「メールでの書類は受け付けておりません。原本を申請人に送付して下さい。申請内容によっては上記書類以外にも書類を提出していただく場合があります。」

・・・

あっ、書類原本はぜんぶ揃えてケニアに郵送なのか・・・何日かかるか。。。

「上場企業は会社四季報写しを提出することで、 法人登記簿謄本又は会社・団体概要説明書は提出不要」だったのですが、招聘元が一部上場企業から小さい商社に変わってしまったので、これも必要と。(会社・団体概要説明書って何だ、という話ですが、わかりません。会社案内みたいなもんでしょう。しかしそれで不備と言われても困るし、説明書を作成するくらいなら登記簿謄本を取得しますということです)

中国から「11月4日現地出発、5日の来日で航空券の手配しました」と連絡が来た時点ですでに10月23日。日本人の個人の自由旅行なら全然余裕で、下手すりゃ当日に空港に行ってチケットを買ってるワタクシですが、これを見た時はさすがに焦りました。

時間がない!

11月4日は日曜日出発、土日の大使館は休みなので、11月2日(金)がビザ受領のギリギリのタイミングですが、その1週間前の金曜日つまり10月26日金曜日が、大使館の公式記載によるビザ申請(発給1週間~)のギリギリのタイミングとなります。大使館が閉まるのは16時ですが、最速26日の朝までには現地に、招聘人たる日本企業の、招へい理由書、身元保証書、滞在予定表、に加えて登記簿謄本または会社・団体概要説明書が必着、その日のうちに申請が必須でしょう。

商社(中国)から、「日本側の招へい理由書を入手したので確認してください」というのが23日に来た時点で、

「なにを呑気な。確認はもういいから、明日つまり24日に日本の法人登記簿謄本の原本と合わせて、必要書類を全部、午 前 中 に DHLでナイロビに送ってくださいよ!!!」と。

翌日配達のクロネコ○○○ぢゃないんだからもぉ・・・ところでDHLなら間に合うんでしょうか。

DHLで日本からナイロビへ、翌日配達はムリですが、翌々日中配達となります。(それでも、すごいもんだよねえ)

そしてアフリカ側には「26日中に申請しないと、あなたは日本に来られないかもしれない。26日には書類がオフィスに届くからそれもってすぐ大使館に急行してください」と・・・「わかったわよ任せて。ところで飛行機会社はどこのなの、私エミレーツが良いわ」の返信。何をノンキかつゼイタク言っておるんじゃ、エチオピア航空のチケットをもう送ってるがな!

万事休したか?

10月24日、「けさ法人登記簿謄本を入手し、他のとあわせてDHLで送りました」の連絡あり。

あとは運を天に任せて待つか・・・というところに、「ちゃんと届いたか先方に確認してほしい」とか「大使館から申請の受理番号が発行されたら連絡願います」とかメールがバンバン来て、「ざけんなよどんだけ待たせたんだよ!!」と正直、思ったのは確かですがしかし。

みんな、それぞれの現業をもちながらの、この準備なのです。「大人な対応」を心がけましょう。

それにしても、物流の世界、世界のDHLはすごいですね、別の仕事していた以前に、フェデックスでフランスのパリに翌日午後配達してもらって、スゲェと思ったこともありますが、ナイロビにだって、24日集荷の26日到着、翌々日配達ですからね。これEMSでは間違いなく手遅れになってた筈です。(そもそも届かなかった可能性すらあります)アフリカでは、航空輸送ならDHLです。米系のFedexやUPSの出番はおそらくありません。(DHLも元々はアメリカで創業ですが、いまはドイツ企業です)

もはやこの審査は一発勝負でした。たとえば「身元保証項目は、一項目でも欠落していると書類不備(印もれも同)となりますのでご注意ください。」と明記されています。改めて日本から書類を送るのは、手遅れです。

そして26日の日中、追跡番号による検索で「26日の午前にはナイロビで受領されたらしい」とのメール。いや本人の手元にきたかどうか。。。

「どうだった~受理された?」とメールしたところ、夜、現地時間の夕方に「外出していて、いまオフィス戻って受け取った、会社の人間が受け取ったけれど、大使館には月曜日行くしかないわね」

そうだよね・・・もう大使館閉まったね。

OMG!!!

この日は「万事休したかもしれません、月曜日あさに改めて連絡を入れますが、日本側からのプッシュをお願いします」と、商社に連絡したのでした。

チャイナから「金曜の夕方に申請出しても、どうせ審査は月曜からだから同じでしょ」そうだよね。中国にいるとそういう発想になるし、それも正しい!!w

ところで、チケットの払い戻しやスケジュール変更できるのかね?えぇ格安なんでカネが掛かるからムリと? そうだよねそうだよねえ。これは壮大なる失敗事例になるかもねえ。。

そして瀬戸際の・・間一髪ビザ発給

私は昨年末(2017)から、別のアフリカ某国に滞在していたのですが、今年の元日出発でトルコに出張したんですよね。

その時、日本人はビザなしで行けてしまうわけですが、アフリカ某国人もトルコに行くにはビザが必須、しかも何人かで出張しようと決まったのは出発のほんの2-3日前です。

その時彼らがしたことといえば、最後は政府関係者から、トルコ大使にまでリクエストしてビザ発給をしてもらったと・・出発直前の特別発給。。

第二次大戦中、杉原千畝領事代理が大勢のユダヤ人を「命のビザ」で救ったわが日本国の外務省です。

この伝統ある日本国外務省の、その大使館なら、なんだってデキるハズ!
ということで、週明けの月曜日に、日本側の招聘元から直接、在ケニア日本大使館に連絡して、すみやかな発給をお願いすることとしました。
なにしろワタクシは招聘を画策した張本人ではありますが、招聘元ではないしスポンサーでもないですからね。さすがに直接連絡は、できなかったのです。笑

ちなみに大使館では、

「尚、不足・追加書類がある場合、申請人に伝えておりますので、特別の理由がある場合を除き直接大使館に電話照会する事は御遠慮願います。

 申請人・招へい人の書類が全て揃い次第審査を行います。 又、提出いただいた書類は審査結果の如何にかかわらず返却できませんのであらかじめご了承下さい。」

と明記してあるので、こういうの、ホントはやっちゃいけないんですよ。

ちゃんとデキる日本人ビジネスマンは、決して今回のような無茶はなさらないよう、お願いする次第です。

で、しかし、事は急を要するのでそんなこたぁ言っていられないんだよ!!と。つまり「特別の理由がある場合」であると・・・勝手に判断しております。

日本の商社からケニアの日本大使館に直接電話をして、書類と手続きについていろいろ説明をし、また説明も受けていただいたようです。

ありがとう日本大使館!!

 

結局決め手になったのは、その「一部上場企業との打ち合わせが絶対ハズせない訪日目的だ」というところだったようです。

(なんだよ・・・大企業だからかよ・・・笑)

アフリカ側と、在中国商社側からも「2日金曜日にビザを発給してもらえる」との連絡をいただき、11月5日の来日がようやく、確定したのでした。

教訓、そして外国人の訪日手続きについて

商用目的で、外国人を日本に呼ぶ。

しかも、個人事業主のわたし、一緒に企画した中国企業(日本人)、招聘元の日本企業(商社)、そして商品供給元となる日本企業。。確かに複雑に絡むことになりました。

 

私は勿論なのですが、

おそらく今回関連した中国の日系商社も、日本の小さい商社も、外国人を商用目的で日本に招聘したのは初めてなのではないか?と思います。

それくらい、日本に呼び寄せるための調整と段取りはなってなく、土壇場になるまでダラダラと続いたのでした。(反省)

これ、一部上場企業が招聘元でも、まず間に合わなかったと考えています。

ときどき「緊急来日」なーんて表現を見ますが、こういう手続があるところでの緊急来日は、実にレアケースなハズ。笑

というわけで教訓。

  • 外国人を日本に呼び寄せるのは大変だ。手続きはお早めに

  • まずチケットを予約しなければビザ申請はできないし、必要書類の原本は現地(出発国)の日本大使館に提出させなければならない

  • 最悪、ギリギリになった時は、日本大使館に連絡してゴリ押しをする

  • 訪日目的に上場企業が関係していると、按配が良いらしい(笑)

  • 書類のアフリカ向け航空輸送は、断然DHLが早い(ハズ)

そして最後に、

日本入国のためのビザ発給は、実に面倒くさいのです。そのことをビザなし海外渡航ができる日本人が意識することはあまりありませんが、実はそれは日本人が獲得した「特権」でもあるのです。不法就労などの問題はあるにせよ、それは渡航手続きとは別の国内対策をすべき話で、善良なる外国人には関係のないことですし、渡航申請手続きの面倒くささ自体は不法入国を抑止する本質的な効果はないことです。商用目的なら日本人だってビザ取得の上で渡航しなければならないケースが多々あるはずですが、それを端折って=観光のフリをして渡航させている日本企業はゴマンとあります。ワタクシだって・・(以下省略w)
「善良な外国人」の日本渡航手続きは、電子化などによってもっとスムーズに、効率化してあげるべきだ、と、個人的には考えています。

さて、アフリカ人が来日して以降のことについては・・・進行中の商談が絡むのでいささか難しいのですが・・・書ければおいおい書くことにします。

 

 

 

【AIR TICKET】アメリカン航空でLAまで片道17500円

要するにキャンペーン情報ですが、安いので載せときます。

私は来月東南アジアに行こうと思っているのでチケットを物色していたのですが、

ふとアメリカ方面ていくら?と思ってみたら、アメリカン航空がキャンペーンしていました。

往復5万円くらいでしょう。日程の選択肢は少ないですが、北米にしては、安いです。

あと、なにげにビジネスクラスが、ユナイテッドやデルタのエコノミークラス並に「安い」・・・いったい何が起きてるのでしょうか。

(2018年10月27日 18:30)

 

 

 

 

 

 

 

【メモ】Googleドキュメントを超絶すばやく新規作成する方法(?)

GMail、GDriveはもちろん、Googleスプレッドシート、フォームを中心にグーグルさまのお世話になってるワタクシですが、

このたび、新規のシートやらフォームやらを、チョ簡単に作成する方法ができたようです。

いやホント、簡単。ブラウザでグーグルにログインした状態でURLに以下のアドレスを(作成対象によって)入力するだけ。

 

sheet.new
sites.new
form.new
doc.new

 

へ、ショートカットでええやん・・・・?

んまぁ、たしかに。。

 

はてなブログの記事投稿とEvernoteへの保管をメールソフトThunderbird上でMarkdown書いてやってみる

ブログ記事の管理って、とにかく面倒くさいんですよね~

ブラウザから直接書くというのも手間だし。

原稿はそれはそれで管理しておきたいし。
とりあえずEvernoteでもいいや

現状の最適解は、メーラー(Thunderbird)からの送信がヤッパリ楽だナーと。

ということで、基本的に表題のやり方で記事を投稿してみます。

細かいやり方の説明は端折ります。

準備と前提条件

  • メールソフトThunderbirdに、Markdown Hereアドオンを入れる(これでMarkdownで書ける)

— ↑Markdownじゃなきゃヤダという人は不要。画像やリンクの挿入は、Thunderbirdメニュー>挿入>HTML(H)で行ってくだはい

  • メール送信まえに、編集画面上の右クリック「Markdownを有効化/無効化」で、送信時の見た目を確認

  • Evernoteはプレミアムにも記事を保管するときは、宛先xxx@m.evernote.com も宛先に入れてメール送信

メールを送信

 はてなに入って、投稿されているか(わたしは下書きにしていますが)、
 Evernote開いて、そっちにも登録されているか、を確認しておわり。

実はやりたかったこと

  • 投稿も含めたドキュメント一元管理・・・でその種の管理ソフトをまだ物色中
  • ScrivenerかZoteroへの移行も含めて考えているのでそこから直接投稿したかった
  • 文章はMarkdownではなくAsciidocにソースを統一したかった

ScrivenerもZoteroも、それぞれに連携先のフォーマットが決まってて、実に惜しいが。

Scrivenerは違う理由で使いやすいので、導入&運用予定・・・そのうち書きます。

冬休みの計画を立てましょう。



【情報整理】書籍情報を管理することについて

メディアマーカーというサービスがあったらしい。いや正確にはまだあるが間もなく、来年早々に終了するらしい。

調べた限りでは蔵書管理やらCD/DVDの管理がデキるようだが、アマゾンからデータが提供されないのでやめるとかなんとか。

タダほど高いものはないんです。

私は紙の書籍はほとんど電子化=「自炊」ともいうが=してしまったし、そのスキャン済みの購入本はEvernoteかDropboxに入っている。一方で電子書籍はアマゾンやグーグルBooksやアップルiBooksにあって、調べれば分かる。

欲しいものがあってすぐ買えないときはAmazonのウィッシュリスト。ですが、どうも一旦登録したら終わりで、見返したりしていない。Google Keepとかにリンクしておくほうがよほど目に留まる感じ。

本の台帳が必要かと言えばそれは必要ないかわりに、読んで気に入ったものは、それなりに要約して記録したいタイプらしい。だからこんなブログを立てたりする。

つれづれに書いているが、最近気になっているのは、Scrapboxというクラウドサービスだ。

これはなかなか面白い、Google Keepに取って代わるかも、と思ってる。

その紹介はそのうち、また。